Webコンサルタントの愚痴とアジャイル,生産性向上,Trac,オープンソースなどの与太話
転職関連の雑誌B-ingに同名で連載されていた記事をまとめた一冊。各業界のトップランナーの仕事に対する考え方を知ることが出来る。雑誌の連載記事だから、読みやすい。2冊を一気に読了できる。とにかくお勧め。値段も安いし。
好きだからずっと続けられるし、努力を努力とは感じない。苦しいけど努力を続けたから好きでいられる。というのが本書の根底に流れる考え方なのだと思う。
翻って、自分のことを考えるとどうなのだろうか。今やっていることがその先にある何かのためだと思えるだけの仕事を選択しているのか、後で後悔しないだけの努力をしているのかと考えるとクエスチョンだな~。
本当に自分が好きなのって何だっけ?
プロ論。 才能開花編 (徳間文庫 ひ 21-2)
出版社:徳間書店( 2008-03-07 )
定価:¥ 680
文庫
ISBN-10 : 4198927596
ISBN-13 : 9784198927592
プロ論。 情熱探訪編 (徳間文庫 ひ 21-1)
出版社:徳間書店( 2008-03-07 )
定価:¥ 680
文庫
ISBN-10 : 4198927588
ISBN-13 : 9784198927585
自分がいなくてもまわるチームをつくろう!
著者/訳者:山口 正人 豊田 圭一
出版社:明日香出版社/クロスメディア・パブリッシング(発行)( 2008-01-17 )
定価:¥ 1,470
単行本(ソフトカバー)
ISBN-10 : 4756911552
ISBN-13 : 9784756911551
先週末偶然行った本屋で店頭に並んでいて、タイトル買いしてしまった。
うーーん。この手の本に反応して買ってしまうということは、それだけ自分が悩んでいるということなのだろうね。あとは自己評価高すぎるかも知れないが、自分がいないとチームが回らなくなってしまう気がする。これは今のうちに改善しておかないと、安心して転職できないからな~。
何はともあれ、早く自分がいなくても回るチームを作らないといけない。
ラクをしないと成果は出ない
著者/訳者:日垣 隆
出版社:大和書房( 2008-05-23 )
定価:¥ 1,500
単行本(ソフトカバー)
ISBN-10 : 4479792368
ISBN-13 : 9784479792369
昨日ブックオフに行って見つけた本。今年の5月初版で、有名な著者だったから、まだ500円したよ(笑
この人の文体は読みやすい。夕刊ゲンダイやメールマガジン等、軽い感じの文章を書くのにも慣れているのだろうか。ローラーしながら1時間で読み終えた。読後感としては・・・、前書きと後書きは面白かったんだけど、あとは、どっかで聞いたことあるような感じかなぁ。。何度も読み返すってよりは、さらっと読んで自分の使えるところだけ取り出すといいかも。
そうはいいつつ気になった項目を抜粋しておく。
汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾
著者/訳者:三田 紀房
出版社:大和書房( 2007-11-16 )
定価:¥ 1,260
単行本(ソフトカバー)
ISBN-10 : 4479792252
ISBN-13 : 9784479792253
ドラゴン桜の作者である三田紀房氏によるビジネス本。僕が受験の時に、ドラゴン桜があって、東大に合格するためには、やり方が大事だ、というのを知っていれば、僕も東大にいけたかも知れないのに・・・、と自分の怠慢を棚に上げて言って見る。まぁしかし、同級生の1/3は東大に行ったし、同じ中学、高校を出た弟は東大行ったから、自分の人生の中では普通に後悔ポイントだな。今となってはどうでも良いが。
雑談はさておき、この本は、結構お勧め。特に、何も考えずに今の仕事についているような人、そんな人はこれからずっと搾取され続けちゃうので、いまのうちに考え方を変えておいた方が良い。
いざとなったら、自分の人生どうにでもドライブ出来る、というバックグラウンドがあってこそ、会社と対等になれる。
(まぁ僕は既に対等以上だと思っているので、毎年の契約交渉は常に強気だ)
あとは以下の点が他の本にも書いてあるけど良かった点。
社長の時間術 (プレジデント編集部編 ISBN978-4-8334-5034-8)
企業トップのタイムマネジメントについて、プレジデントの2006年~2007年の特集記事をまとめ直した本。良書。
以下感想
本書に登場する会社のトップは、おしなべて、早起き→早い出勤→規則正しいスケジュール→早めに退社→外での交流、というパターンだった。トップになると、社外との付き合いも多いので、夜オフィスを出るのは必然的に早くなる傾向になるのだろうが、朝も早い。
→いま早起きしているので、継続してみる。5時起きも慣れた。
長時間労働は、仕事のやり方が悪い、組織が悪いと言い切っている人も多い。特に会議のやり方については、多くの人間が関わる会議で無駄な時間を使うようなことは徹底的に避けないといけない。
→グループの会議に呼ばれるとエンドレスに長い(この間も18時開始の会議に呼ばれて、終わったら20時半だった。1時間超える会議って意味無いよね・・・。)ので、たとえ偉い人がいても、自分で仕切りに行ってみよう。自分主催だと、会議の最初に「今日のゴールは?」みたいなことを聞いているが、実は会議開始前にその宣言が必要だと気づいた。
午前中は脳の働きが良いので、生産的な仕事に向いている、午後は人に会うのに向いている、考えるための時間は予め他の予定が入らないようにブロックしておく、という点も共通項として挙げられそうだ。
→これは僕も真似してみよう。
荒井裕樹弁護士の項にあった「気の進まないこと、苦手なことこそ月曜の朝一番に手をつける」はなかなか出来そうにないけど、頑張って真似してみよう。
いわずもがなの松下幸之助。書評というのがおこがましいくらい既に世間で評価されている。1979年の本にも関わらず、いま読んでも何も陳腐化していない。良書というのは時代を超えて生き続ける。
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)
松下幸之助を読んだ後に、上記の本を読んだのだが、なかなか面白い。
1979年の時点で松下幸之助は、将来の日本がこのような姿になると気づいていた。2冊セットで読むことをお勧め。
今僕は生産性のカイゼンをミッションとして背負っているのだけど、シカケとマインドの両方ともが重要であると考えている。
変える気がなきゃ変わらない。みんなで変えなきゃ変わらない。
組織が小さいうちに礎を作らないと、組織が大きくなったら収拾が付かなくなってしまう。
目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
一応管理職の端くれでもあるので、コーチングもちょっとくらいできないといかんな~と思って読んだ本。
そもそもコーチングというものがどういうものかもあんまり知らなかったので、とりあえずコーチングって何ぞや?という点は解消できた。
ただ、本の構成が全体的に同じことの繰り返しであり、論理的というよりはどちらかというと筆者の過去の経験の蓄積がそのまま語られているような感じであり、読後にすっきりした感じがしないかなぁ。。Amazonでの評価は高いので、好みの合う・合わないかもしれない。
個人的に業務に応用できるかどうかだが、よくわからん。
ただ、仕事のやりかたがhackできるし、日常生活は何でもhackできるのだろうから、コミュニケーションだってその例外では無いのだろう。
こいつも2月頃に購入して何度か繰り返し読んでいるお気に入り。
アジャイルに関する経験則や法則を分かりやすく説明している本で、教科書的ではなくサクサク読める。
日本語訳のクオリティが結構高いので、原書読まないと意味わかんねーー、みたいなことは無い。かなり良書。
うちの会社のエンジニアは必読でしょう。(経費で購入して教科書にするか!)
特に気になったところを抜粋
仕様が決まっていないのに固定金額を出すということは、十分にリスクを積み上げているか、目をつぶっているかのどっちかだ。
そして目をつぶるときは楽観的に考えるが、楽観的に考えた箇所ほど後になって悲観的な結果になりがちだ。
定額契約するなら、とにかく対象領域を小さくした方が良いともいえる。大きい案件だから、定額でも吸収できるでしょ?みたいなことを言われるケースもあるが、大きいからこそ、隙間に色々なものが出てきて吸収しきれなくなるのだ。それで過去に何度も痛い目を見ている。のど元過ぎればなんとやら。
激しく同意。以前から何度も言っているが、自分でソースかけない奴が人の作ったソースの品質を語る資格なし。
みんな手配師になりすぎている。新人研修では3ヶ月くらい言語教えておしまいで、下手すりゃ現場ではいきなり協力会社管理なんかしている。
業界のモデルが上から下への委託を繰り返すモデルになっているから仕方ないのだとも思うが、ことWeb系のシステムだと期間が短く高品質を求められるので、手配師モデルだとリスクをヘッジしきれないのだよ。
少なくとも俺が会社の中でソースコードを一番書いているという現状はどうか?とも思うが、もうちょっとなんとかしないと。
以前にブックオフで偶然見つけてすぐに読了したのだが、結構気に入っていて何度も読んでいる。
他社のカイゼン活動の指導をするOJTソリューションズという会社に属する定年退職したトヨタマンから、トヨタの中で語り継がれている言葉を収集して本にしたもの。
難しいことはあまり言っていないのだけれども、いちいちもっともだよな~というカンジ。
トヨタの強みは「言うはやすし、行うは難し」ともいえるような行動規範をみなが理解して維持していっているところにあるのだと思う。
教育のすばらしさもあるだろうし、そもそも会社の存在価値と意義を社員が分かっているところも強みなのかな。
以下感銘を受けた箇所を抜粋。
いわゆる三現主義の話。
最近のケースで言えば、部下が4日徹夜した案件。問題なく収束に向かっているという報告と実際の状況は異なっていた。別に部下を信用していないわけでは全く無くてむしろ信頼しているのだが、ヤバい時ほど冷静に自分の目で見て判断しないといけないのだろう。
リーダーの仕事は火事を消すことではなくて、火事が起こらない仕事の仕掛けを作ること。
今日会社で部の今期の方針を示してきたのだが、仕掛け作りはかなり意識してみた。(トヨタにインスパイアされた、というのもあるのだけれども)
継続的にパフォーマンスを出し続けるためには、個人の(過度な)努力に依存する仕掛けにしちゃいけない。それで僕も一時期病んでいたわけだし。
まずやってみてから変えていけば良い。とにかくすぐやるのが重要。
結局の所、やる前に頭で色々考えたってうまくいく保証もないし、考えれば考えるほどアラがある気がして着手できなくなってしまうものだよな。
別に会社やめて起業するわけでもない。
はてなの社長の近藤淳也氏がCNET Japanに連載したブログをまとめて加筆し本にしたもの。
非常に読みやすいので1時間もあれば読めてしまうのだが、中身の読みやすさに隠された形で色々重要なことを言っている。
などなど。2006年の本なのでちょっと古いが、よーーーく書いてあることを総合的に考えると、普通にアジャイル&生産性を意識した活動をしているのだよね。技術至上主義ではなく、コミュニケーション至上主義というような気もする。
彼が「社会はでたらめな仕組みで動いている」と書いていたが、まさにその前提に従った流されない経営というかんじ。
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