アジャイル,Trac,オープンソースなどの話。認定スクラムマスター。Twitterは@ryuzee
先日のオープンソースカンファレンスなどでも紹介しているAgiloについて、現在i18n対応を実施中。もうソースの修正は終わっていて鋭意テスト中です。
もともとの経緯は、
・日本語化対応した際に、Agiloを作っているドイツのAgile42社に、日本語版作ったよー、ってメールしたら
・じゃあ国際化担当よろぴこ、って言われたw
・別のユーザーさんから俺スペイン語対応するから、早めに頼むわ、って言われたw
って感じ。
現在Shibuya.tracで公開しているバージョンは、Tracが持つtranslation機構を使いつつ、他の言語を使うことは想定しないでカスタマイズしていたので、現在は、どんな言語でも簡単に対応できるように、日本語化部分の整理や言語処理の分岐などを追加中。これが終われば現在Shibuya.tracのSourceforgeにアップしている日本語オリジナル版の役割は終了する予定。
なお、現在本家で公開されているAgiloの最新のバージョンではバックログ画面のUIが新たに1つ追加になっている。新たな画面ではAjaxを使ってサーバサイドからJSONのデータを取得して画面に描画するようになっており、将来的にはFlashを使ったUIなどを考えているのではないかと思われます。

また、まだ紹介していなかったけど、Agiloでは各種バックログの一覧画面から直接項目が編集できます。スプリント計画ミーティングの際の、対象ストーリーの選択や見積もり、残作業時間の更新に非常に便利。

一覧画面での一括編集は、管理画面のバックログ項目を選択して行うことができる。下記の画面で、編集可能にチェックがついているものは一覧画面で編集できるし、また一覧に表示する項目も自由に設定可能。

ということでもう少々お待ちください。
ということで、2/26に明星大学で行われたオープンソースカンファレンスでTracを使ったアジャイルな開発プロジェクトの可視化について話をしてきましたので資料を公開します。
ご不明な点等ありましたらコメントいただければと思います。
また発表の際は、会場が完全に満席になるくらいお越しいただいてありがとうございました。
Agilo日本語版を「eat your own dog food」ということで、自分で実戦投入しました。
んで、早速プロダクトバックログをがんがん入れているんだけど、標準のプロダクトバックログ画面だと項目だけ出ていて、どのストーリーのストーリーポイントを見積ったか、どのスプリントで実装する計画を立てているかが全く分からず不便なんだよね。
でソースを読んでカスタマイズしようかと思ったのだけど、簡単に設定ファイルだけでできることが分かったのでご紹介。
プロジェクトのtrac.iniを開き、[agilo-backlogs]の項目の、product_backlog.columns = のところに適当な値を設定すればOK。
僕の場合は、対象スプリント、オーナー、ストーリーポイントを表示している。
[agilo-backlogs]
product_backlog.columns = sprint, owner, rd_points
product_backlog.name = Product Backlog
sprint_backlog.charts = sprint_resources, sprint_tickets, burndown
sprint_backlog.columns =
sprint_backlog.name = Sprint Backlog
ということで、タイトルの通りですが、本日Agiloの日本語版を公開しました。
ちなみに、翻訳したことをagile42にメールしたら、直接ブランチ触ってよ。それと良かったら開発チーム入らないかい?というありがたいメールを頂いたので、それだけでワクワクです。
公開先はhttp://sourceforge.jp/projects/shibuya-trac/wiki/plugins%2FAgilo_jaになります。
繰り返しになりますが、ちょっくら特徴などを書いておきます。
AgiloはTrac上でアジャイル開発の手法の一つであるScrum(スクラム)を実施するためのプラグインです。
オリジナル版の開発はagile42という企業および開発チームで行われていますが、オープンソース版として公開されているバージョンを日本語化したのが、こちらで公開しているものになります。現在の日本語バージョンはオリジナルのagilo-0.8.3-r1918-20090925を元にしています。
なお、有償バージョンを使うとホワイトボード機能や、インライン編集機能が利用できるようになります。
svn co http://svn.sourceforge.jp/svnroot/shibuya-trac/plugins/Agilo_ja/branches/agilo-0.8.3-r1918-20090925
として
python setup.py install
を実行してください。なお初回アクセス時にデータベースのアップグレードが必要になります。
また、このプロダクトは、既に開始・運用しているTracプロジェクトには適用を避けてください。チケットに対する考え方等が異なるため、うまく適用できないと思います。
Apache License 2.0
http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
原著作者 Andrea Tomasini copyright 2007-2009 Agile42 GmbH
タイトル通りなのですが、TracのAgile用プラグインのAgiloの翻訳をしています。
Agiloは、agile42が提供するAgileプロジェクト支援用のソフトウェアで、有償バージョンと無償バージョンがあります。無償バージョンは、Apacheライセンスで提供されています。
もうすぐ日本語版を公開できると思うので、とりあえずスクリーンショットをさらしておきます。
TracでAgileをやる場合に、要求とストーリーとタスクの関連付けが難しかったのですが、このプラグインを使うとそのあたりが解決できると思います。
発表するとやらざるを得ない(笑)ということで、TraMのタイムラインのRSS出力に対応しました。
これによって公開プロジェクトであれば、いちいち各プロジェクトのRSSを登録しなくても、TraMのRSSさえ収集すれば状況が把握できるようになります。
ついでにTraM全体でエラー処理があまくて、Internal Server Errorが出てしまう場合がありましたので、これも修正しています。
TraMの詳細はこちら:http://sourceforge.jp/projects/shibuya-trac/wiki/plugins%2FTraM
レポジトリURL:http://svn.sourceforge.jp/svnroot/shibuya-trac/plugins/TraM/branches/genshi-ja
10/30のOSC2009で発表したTraMの資料をアップしておきます。
今の案件では、僕の下にいる二人はcakephp初めて、ということもあり、コードレビューを頻繁に行っているんだけど、いちいちメールでレビューコメント書くのも面倒だし、レビューをお願いする方も面倒だろう、ということで、PeerReviewPluginを入れてみた。ReviewBoardやCodeStrikerも良いが、同じプラットフォーム上で出来るってのは利点なんだよね。
ところが、レポジトリからレビュー対象のソースを指定する箇所のリンク先URLがおかしくて、ずっと動かない。ググっても分からない。
仕方なくtwitter上で聞いてみたところ、TraMのバグであることが判明してしまった。
前置きが長いけど10/9コミットのTraMで以下の問題を修正しています。
PeerReviewプラグイン等一部のプラグインにおいて、TraM経由で利用すると、リンク切れ等の事象が発生する。旧バージョンのTraMで解決するには、trac.iniでbase_urlを指定する必要がある。
お手数ですが利用者の方で特定のプラグインが動作しないような問題があった方は更新をお願いします。
現在配布されているAgilo0.8.3は、スプリントを追加する際に、日付の形式エラーになってしまう問題がある。
ソースを修正して解決したので、修正内容を記録として残しておく。
対象のソース agilo/utils/days_time.py
ソースを修正する必要があるので、入手の際はPROモジュールを含んだバイナリではなく、ソースコードを入手して自分でコンパイルしてインストールする必要がある。
AgiloはAgile42が提供しているScrumを利用したプロジェクト用のTracプラグイン。Scrum専用に作られているので、予めチケットの階層構造を実装していたり、見積もりのストーリーポイントを入れられたり、バーンダウンチャートが見れたり、となかなか便利なプロダクトだ。
然しながら、AjaxやJavascriptを利用して大量にサーバサイドへリクエストを送信しているせいで、非常にパフォーマンスが悪い、という問題があり、どんなリクエストも5秒以上応答に時間がかかってしまう。
これに対応するには、以下のようにapacheの設定ファイルのTracに関する箇所に追加しよう。
こうすることによってAgiloが大量に要求するJavascriptはキャッシュされ動作が高速になる。
体感ではアクセス速度は普通のTracよりちょっと遅いくらい、というレベルまではいけると思う。
#追記
どうも最新バージョンは日付関係のバグがある気がする。スプリントを追加すると僕の所では
のように表示されてしまう。YYYY-MM-DDで入れるとうまくいったように見えるが、スプリントバックログを表示すると同じエラーが出る。どこか日付変換に失敗しているかな。
日記 PHP オープンソース インストールマニアックス IIS Trac MySQL Perl Linux Agile・生産性向上 wordpress フリーソフト 自宅サーバ 書評 ブックマーク phpMyFaq TraM Plugin 早起き Delphi apache CakePHP Firefox Ruby eclipse セキュリティ プラグイン アジャイル mojavi Subversion Ajax/Web2.0 SQLServer Zope サーバ フレームワーク phpBB 仮想化 PostgreSQL OpenVZ scuttle CMS 文字化け 自宅 翻訳・日本語化 ApacheDS LDAP Excel 生産性向上 CodeIgniter XAMPP hacks taskfreak 修正 言語ファイル Ajax SBM ダウンロード HTML::FillInForm mod_security 情報共有