Clean Coder

 2012/01/29

角さん(@kdmsnr)が翻訳されたこの本。レビューに参加させて頂いた縁で献本頂きました。ありがとうございます。

Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

Clean Coder Robert C. Martin 著、 角征典 訳
2,100円

副題にプロフェショナルプログラマへの道とあるように、プロとしてどういう態度で仕事に挑むべきなのか、日々何を考えて自分を研鑽していくべきなのかを説いている。

僕はアジャイルな開発のやり方を教える仕事をしており、さまざまな企業や現場に伺っている。僕はその中で、もちろんScrumやXPの方法論、テスト自動化や継続的インテグレーションのテクニック、デプロイの自動化のやり方なども教えているが、初期の段階では、そもそもプロというのはどういうものなのかについて教えることが多い。

お金を貰う以上、技術者は皆プロであり、プロであれば自分がプロでいられるように勉強し修行しなければいけない。自分に投資するのも当たり前。お客さんにプロとして価値を提供しなければならないのも言うまでもない。プロはプロとして振舞わなければならない そういう態度がなくてモノを作るサラリーマン技術者(技術者ってよぶのもはばかられるのだが)になってはいけない(いや、別にいいんだけど、そういう人は自分のことを技術者と呼ばないでくださいな)。

ご存知とは思うが、原著者のRobert C. Martin氏は、Clean Codeや、アジャイルソフトウェア開発の奥義、そして古くは、エクストリーム・プログラミング実践記などの書籍の著者である。その著者がプロフェショナルについて語っているということで、内容については僕の説明など野暮だろう。必ず読むべき1冊だと強く推奨しておく(それからこの手の本は一度読めばオシマイという本ではない。定期的に読み返していくと良いだろう)。もちろん訳については安心の角さんクオリティだ!

 2012/01/29

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