みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2016年5月19日にKanban Casual Talksで登壇してきましたので、その際の資料を公開します。 内容としては、書籍「カンバン仕事術」の1章を簡単にまとめたものです。社内などで簡単に説明するのに使えると思います。 書籍についてはこちらから購入可能です。 また資
続きを読むみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 世の中ではエンジニアが35歳すぎたらどうする?といった話が最近話題になっていますが、ちょっとエンジニアのキャリアパスについて考えてみました。 なんで35歳が転機だと言われているのか 以下は従来の会社にありがちなキャリアパスの構造です。 最初はアソシエイト(見習い)エンジニアとし
続きを読むみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 他の会社やチームで使っているカンバンを見れる機会はそう多くはないのではないでしょうか? そこでFlickrでCreative Commonsライセンスで投稿されているカンバンの写真のうち、役立ちそうなものを10枚紹介します。 それぞれ写真に対して、写真から読み取れる良い点や改善
続きを読むみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 今日は物理カンバンを作るときに役立つ道具を10種類紹介します。なお、実際のカンバンの例については、拙訳:アジャイルコーチの道具箱 – 見える化の実例集も参照してみてください。 1. 付箋紙 (3Mの強粘着を強く推奨) 当然のことながら物理カンバンを作るときに一番よく使うのが
続きを読むみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 これから新たにChefを学ぶ人向けに非常に基本的なトレーニングの資料を作ったので公開します。 資料の構成は以下のとおりです。 まずDevOpsの文脈から自動化が必要な背景を説明 Infrastructure as Codeについての利点を説明 Chefのアーキテクチャ Che
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 いろいろな現場を支援させて頂いている中でもっともよく頂く質問の1つに、デイリースクラムに関するものがあります。たとえば、「時間どおりに終わらない」「単にみんなが報告するだけで、これならメールでいいんじゃないか」とか「いつも、困っていることは特にない、とみんなが言う」とかです。 そこで、
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 既にご存知の方も多いと思いますが、来週3月26日に「カンバン仕事術――チームではじめる見える化と改善」(Marcus Hammarberg、Joakim Sunden著、原田 騎郎、安井 力、吉羽 龍太郎、角 征典、高木 正弘 訳)が発売になりますのでお知らせです。 本書の特徴は以
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 アプリケーションのデプロイを楽にするためにDockerを使いたいけど、別にクラスタは必要ない規模だったりクラスタの管理もしたくないという人は多いのではないかと思います。 そこで、今回は、DockerとCapistrano3を組み合わせて単にデプロイを楽にする方法を紹介します。 構成図
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 以前に、採用プロセスを真剣に考えろという話を書きましたが、ちょっと関連する話を書こうと思います。 採用に関するメトリクスを取ろう 採用プロセスに真面目に取り組んでいる会社ならやっていると思われますが、採用活動をするにあたってはメトリクスを取ることが望ましいです。特に成長中の組織でたくさ
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 開発プロジェクトを進めるときには、ご存知の通り多くの人が関わります。一方で以前から何度か書いているようにいきなり人が集まっただけの段階だと、まだ組織やチームとしてはうまく機能せずさまざまな混乱が起こることになります。 たとえばスクラムを採用した場合で、かつスクラムに関する経験があまりな
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 支援をしている際に、こういう兆候があったら注意して見る、というポイントがいくつかあるので共有します。 あくまで課題発見用のツールなので、マルバツ表を作ってどうこうする、という類のものでもないですし、そうすべきでもありません。 スクラムマスターの人、外部から支援する人は、自分用の確認ポイ
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。スクラムに関してオンライン上でお悩み相談を頂きましたので私見を述べたいと思います。 プロダクトオーナーと開発者の兼任は可能ですか?注意すべき点はなんですか? さて、この手の議論をする際にまず確認すべきは、スクラムガイドです。スクラムガイドには以下の記述があります。 プロダクトオーナー プ
続きを読むこんにちは。ryuzeeです。 先日、スキルマップ作成のすすめという記事を書きましたが、それに関してオンライン上で色々議論になりました。 せっかくですので、その内容を共有します。 まず、おさらいですが、スキルマップとは以下のようなものです。横軸にプロジェクトで必要となる技術、縦軸に名前を入れます。 それぞれの記号は、★
続きを読むこんにちは。@ryuzeeです。 営業でDevOpsの基本の話をしてきましたので資料を公開しておきます。中身自体は昨年11月に楽天テクノロジーカンファレンスで話した内容を日本語化したものです。 DevOpsに関してはいまだに実体がなんなのかという議論がなされていますが、僕自身の現時点での解釈は、ビジネス上の意思決定から
続きを読む日々採用や組織がうまく動くように苦労しているみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 ひとりで色々な物事を完結できればこんな楽なことはないのですが、特にシステム開発においてそのような規模のものは多くなく、たいていの場合複数人を集めてプロジェクトを遂行することになります。特に案件ベースで体制を作るシステムインテグレーター
続きを読むチームでの開発って大変だけど楽しいと思ってるみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 チームは共通の目標に向かって日々の仕事に取り組んでいくことになりますが、そのためにはメンバーそれぞれが必要なスキルをもっている必要があります。このスキルを見える化するテクニックの1つとしておすすめなのが、スキルマップです。 作り方は簡
続きを読む採用の話がだいすきなみなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイル開発をはじめた当初はだいたいパイロットチームを作って、そこでうまくいくと組織内に横展開していくパターンが多いと思いますが、そのときに困るのがスクラムマスターです。 スクラムマスターは特に成熟度の低いチームにおいてその存在が欠かせませんが、いきなりス
続きを読む人材流動性の高まりのまっただなかにいる@ryuzeeです。こんにちは。 AWSの中の人がクラウドのエンジニアを採用するにあたっての質問集や見るべきポイントを紹介していたのでご紹介します。 Hiring a Cloud Engineer? Questions to Ask and What You Should Hear
続きを読む