Agileな開発からAgileな組織へ(Agile Japan 2012)#aj12

 2012/03/17

2012年3月16日に実施されたAgile Japanの大阪メイン会場に登壇させていただきました。 発表の資料を以下に公開します。

会場の外まで立ち見が溢れるくらいの多くの方にお越しいただき感謝するとともに、ご不便をおかけした方にはお詫びしたいと思います。

僕が話した内容は、実は単に実際の現場で、現場を良くしたいと思っている皆さんの胸のうちを代弁しただけです。Agileという単語、ScrumやXPといった手法の名前自体の認知度があがって、ともすればこれらを導入すれば全てうまくいくんだ、と誤解を生んでいるのではないかと感じています。

でも手法は手法でしかなく(したがってScrumやXPを導入しているからといって自分たちのAgile度合いが高いとは限らない)、目的に応じてそれにあった方法、自分たちがゴールを達成するのに最適だと思う方法を脳みそ振り絞って考えて実践してダメなら改善して、というサイクルを繰り返すしかありません。現状維持は後退です。もっと僕達にはうまくやる方法があるはずだ。もっと顧客に価値を届けたい。もっと会社の利益をあげたい。もっと自分たちのQOLを向上したい、そういう態度がなければいけません。態度重要。それがないと、うまく行かないときに手法を言い訳に使ってしまう。

僕達はなにより顧客に早期から繰り返し価値あるソフトウェアを届けていかなければならない。 そんなにすぐ組織が変わるわけでもないかもしれない。でもやれることは沢山あるし、言いにくいことでも正しいことは言わなきゃいけない。できるところから改善していかなきゃいけない。 そこまでやってから次のこと考えてもいいんじゃないかな。

Don’t Do Agile, Be Agile!  

 2012/03/17

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