【我流】プレゼンテーション資料の作り方

 2015/11/13

全国100万人のブリよりワラサ好きのみなさんこんにちは。先日強いチームの作り方を公開したのですが、何人かの知り合いからこういうスライドの作り方教えてほしい、というリクエストを受けたので以下にダンプしておきます。

参考書籍

以下にあげる本は一度読んでおいて損はないです。プレゼンテーションZenは、ピアソンが技術書の取り扱いやめてしまい絶版かと思ったけど第二版が出て何より。

これらの本の中でも出てきますが、「プレゼンテーション」と「ドキュメント」は明確に分けた方がいい。 よく会社で経営方針とか数字とかをパワーポイントで作って配りますが、単にデータや説明を見せるならそれこそワードでやった方が読みやすいしコンパクトです。 トヨタがA3用紙1枚でまとめる(最近そうでもないらしいですが)と聞きますが、それと同じです。 逆にプレゼンテーションするのであれば、文字ばかり・表ばかりにしないで内容を絞り込んだ方がいいです。全部書いてしまうのであればわざわざ人前で話す必要がなくなってしまいます(し、往々にして文字だらけのスライドはかなりの人が寝ます)。

プレゼンの中で使う画像

プレゼンテーションの中で画像を使うことは、聞いている人に視覚的にも訴えかけるという意味で非常に重要です。

  • photo AC : 定額制しかもかなり安い(月296円。11月中に会員になると月178円でずっと使える)ので便利に使えます。写真の点数はかなり多いので通常のプレゼンだとこれで困りません

  • iStockphoto:かなり高品質な写真が多数あって昔はよく使ってました。ファイルを単体で購入することも月額プラン(ただし点数上限あり)もありますが、料金がかなり高め。すぐ数万円単位の出費になってしまうので、よほどの画像に絞って使うのが良いと思います

  • PIXTA:基本的にはiStockphotoと同じサービス内容

  • Flickr:画像共有サイト。このサイトではCreative Commonsライセンスの画像が多数登録されているのでそれを使います。なおCreative Commonsライセンスにも商用利用不可とか細かいバージョンが複数あるので、どのライセンスかちゃんと確認する必要があります。自分はBulkr Proという専用のツールを使って探しています

なお、有償のものを使う場合は、会社で使い回すと別ライセンスになったりするので利用規約をよく読んでおくことをおすすめします。楽なのは会社で一括契約してもらうことだけど。

また、暇なときに沢山の写真見ているとインスピレーションが湧いてくるかもしれません。

プレゼンテンプレート

無償のものから有償のものまで、パワーポイントでもKeynoteでも多数あります。僕の場合はKeynoteを使っているので一例を以下に記載します。プレゼンテンプレートのまとめ記事は特に海外のWebサイトだとよく見かけるので定期的に「Best Keynote Templates」みたいな単語でググっておくと良いと思います。たとえば60+ Best Free & Premium Keynote Templates for Presentationみたいな記事がすぐ見つかります

  • Azusa Colors:エンジニアがよく使っている無料のKeynoteテンプレート。これはおすすめ。

  • Envato Market:海外のサービスでさまざまな種類のファイルを有償で販売しています。Keynoteのテンプレートは760種類以上あるということで、下は4ドルから高いものだと数10ドルくらいです。10ドル近辺のレンジにも結構良いテンプレートがあるので、時間の省略のために購入するのも一つの手(すぐ回収できる!!)。たとえばStartup Pitch Keynoteというテンプレートを参考に見てみるとイメージが湧くはずです

    • ただし海外で作られているテンプレートは、あくまで英文を表示するときのレイアウトでもあるので日本語にしたときになんとなく違和感が出るといった可能性はあります

もちろん自前でテンプレートを作ることもできます。統一感を出すためにも、よく使うレイアウトはあらかじめテンプレートに組み込んでおくと良いでしょう。

フォント

混ぜるな危険です。いくつか注意していることを列挙します。

  • 色々な種類のフォントがプレゼンテーションの中に混ぜない。混ぜてしまうとそれだけで雑多な印象を与えます。既存のファイルからそのままコピーして挿入しているとよく起こります(ついでにレイアウトのバラつきも出て最悪です)。ページ間で、フォントがMS Pゴシックだったりメイリオだったりといった不一致や、ページ内での複数フォントの利用は避けます
  • イタリックやボールドなどの書体を使い過ぎない。これも雑多な印象を与えます
  • 文字のサイズは大きめに。会場が小さいと12ポイントや16ポイントの文字は読めないので、できれば24ポイント以上を中心にします。見えなくても良いけど入れなければいけない文字(Copyright表示など)に限って小さい文字を使うようにします
  • フォントの種類は、僕がよく使うのは、Macであれば「ヒラギノ角ゴ」、Windowsであれば「メイリオ」、英文の場合は「Calibri」です

プレゼンテーションの作り方

作り方についてはとくに変わったことはないのですが、最初からレイアウトやデザインを気にし過ぎると内容がなくなってしまうので、そこだけ注意が必要です。 自分のやり方は以下のとおりです。冒頭の2つの項目になるべく時間を使うようにします。

  • まず空白テンプレートを使って、そのページでしゃべりたい内容やキーワードを記述する
  • 全体が短い文章やキーワードのスライドができたら、流れがスムーズかどうかを確認する。ここでスライドをサムネイル表示して順番を入れ替えたりもする
  • これができたら、それぞれのスライドのあとにスライドを追加して本番用のものを作る
  • 途中で追加したいものが出てくることが多いので順次追加する
  • 最後にもう一度流れを確認する

Have a nice presentation!!

 2015/11/13

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