物理カンバンの写真10枚(+勝手レビュー)

 2016/05/05
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みなさんこんにちは。@ryuzeeです。

他の会社やチームで使っているカンバンを見れる機会はそう多くはないのではないでしょうか?

そこでFlickrでCreative Commonsライセンスで投稿されているカンバンの写真のうち、役立ちそうなものを10枚紹介します。 それぞれ写真に対して、写真から読み取れる良い点や改善点をコメントとしてつけましたので、自分のカンバンを改善する役にもたつと思います。

その1

  • https://www.flickr.com/photos/drewm/369319379/
  • こんなに沢山の項目が貼られると制御しきれないので、タイムボックス等を導入して、定期的にクリアする
  • レーンは線で区切った方が良い
  • 付箋が反り返っている。正しい剥がし方をしていないかも
  • 付箋の色の違いに意味をつける

その2

  • https://www.flickr.com/photos/dinomite/3219513356/
  • Todo / Doing / Doneだけでなく、Ready for QA(QA待ち)等があるのは良い。もしここに積み上がるようならボトルネックはQAになる
  • 但しQA待ちのレーンが広すぎるかもしれない。この広さが埋まるのはマズイので領域を物理的に狭めてよい
  • これもDoneは掃除しても良さそう
  • これも付箋が反り返っている
  • 付箋の色の違いに意味をつける

その3

  • https://www.flickr.com/photos/jimdowning/6129928164/
  • 各レーンの箇所に書いてある数字はWIPの制限だと思われる。この制限を超えて着手したいと思うようであればプロセスを改善するチャンス
  • 真ん中の上下に分かれたレーンは、流れという観点だと分かりにくい。全てが左から右に流れる方が視覚的に捉えやすい

その4

  • https://www.flickr.com/photos/chrishuffman/2336990347/
  • 左からReady / Requirements / UI Design / Tech Design / Tech Implementation / UI Implementation / Test Design / Test Implementation / Production Readyというレーンになっており、流れが分かりやすい
  • ボード左上に凡例が貼ってあり、付箋の色ごとに内容が違うのが分かるのも良い
  • 下の破線以下の用途が分からないが緊急割り込みタスク用であれば一番上の方が良いかも

その5

  • https://visualhunt.com/f/photo/4269796623/a727bbd9d8/
  • これはスクラム用のボード
  • 一番左がストーリーを指しているが、たぶん別管理しているものを印刷して付箋に貼っている様子。こういうのもアリ。ただ遠くからだと見えにくいのであまり細かくし過ぎない
  • チームの人数にもよるが、IN Progressのものが多すぎる可能性はあり。ストーリーが優先順位で並んでいるなら上から片付く方策を検討しても良い(ストーリーを人単位に割り当てている懸念もある)
  • IN Progressの幅が狭いのはGood
  • 付箋の貼り方はもう少し丁寧な方がいいのでは?

その6

  • https://www.flickr.com/photos/sethandalexa/8425381749/
  • いわゆるTodo(Planned)の手前(左)にアイデアカラムがあるのは良い。ここに色々なアイデアを載せておいて優先順位付けや計画が終わったら隣に移す感じになる。また封筒はボツネタ入れ?こういうのもGood。あとで分析できる
  • 左端のボード外にあるのは凡例だと思われる。これは良い
  • 一方でPlannedの箇所で貼り方がランダムで優先順位が分かりにくい。右隣に近い側の上から並べると優先順位が伝わりやすい

その7

  • https://www.flickr.com/photos/pip/4967680686/
  • Todoの次にReadyカラムがある点はGood。ここの項目が少なすぎる場合は分析や調整系のタスクがもっと必要というサインにもなる
  • 一方でこのボードは整然としすぎており、本当に運用されているのか・みんな見てメンテナンスしているのかという懸念もある。綺麗すぎるカンバンは要注意

その8

  • https://www.flickr.com/photos/edublogger/24408672399/
  • 実用的かどうかは完全に脇においておくとしてこういうボードも面白いかもしれない
  • どちらかというとタスクの見える化よりもチームのワーキングアグリーメントやゴール、メンバーの状況なんかを見えるようにする道具として使うといいのではないか

その9

  • https://www.flickr.com/photos/49942291@N06/6271930071/
  • ボードを作るのに、マスキングテープでレーンを作っている。簡単にできるのでおすすめ
  • 一方でボードは縦長よりも横長の方が取り回しが良いと思われる
  • 朝会やミーティングのときにボードをそのまま持っていけるか、ボードの前でミーティングできるようにしておくと良い

その10

  • https://www.flickr.com/photos/49942291@N06/6271930071/
  • ボードを作るのに、壁にコルクボードを貼って実現している例。付箋はくっつかないので画鋲を使ってとめることになる。剥がれにくいので選択肢としてはアリ
  • インデックスカードを多用しているようなケースだと便利かも

それでは良いカンバンライフを!!

 2016/05/05
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