2010

タグ「2010」のついた投稿
【資料公開】バーンダウンチャート虎の巻
2010/12/22

【資料公開】バーンダウンチャート虎の巻

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2010/12/22に永和システムマネジメントさんで実施したスクラム道.02でバーンダウンチャートについてお話させていただきました。 その際の資料を公開します。 スプリントバーンダウンチャート虎の巻 from Ryutaro YOSHIBA スクラムではバーンダウンチャ ……続きを読む

あなたのアジャイルキャリアを強化する20の行動
2010/12/16

あなたのアジャイルキャリアを強化する20の行動

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Kelly Waters女史の20 Simple Things You Can Do to Boost Your Agile Careerを抜粋・意訳にてご紹介します。 別にアジャイルに限らない話ですが、アジャイルな開発における成功は人や協調やチームワークによるところが大きいの ……続きを読む

【資料公開】テストについて考える
2010/12/01

【資料公開】テストについて考える

昨日某氏にお願いされて某社の社内勉強会でテストについて話をしてきましたのでその際の資料を公開します。 枚数の割に中身はたいしたことないのですが、言いたいことは、テストが誰のために何のために必要なのか考えようよ、とか品質は開発工程で作りこむしかないよ、とか、手動のテストは重荷になるよ、ROI考えようよ、といったことで ……続きを読む

スクラム・オブ・スクラムにおけるデイリーミーティング
2010/11/21

スクラム・オブ・スクラムにおけるデイリーミーティング

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 大規模な体制でスクラムを行う場合、3〜9人の開発者を1開発チームとして、フィーチャー単位で開発チームを分割し、複数スクラムチーム間でスクラム・オブ・スクラムを行うのが定石です。 今回は、スクラム・オブ・スクラムにおけるデイリースクラムでのグランドルールを紹介しましょう。 元ネタ ……続きを読む

リリースプランニングの10個のTips
2010/10/27

リリースプランニングの10個のTips

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Release planning 10 Tipsを抜粋・意訳にてご紹介します。 スクラムにおいては、プロダクトバックログの重要性が極めて高いので、それをどうやってメンテナンスしていくか、という点について参考になると思います。 以前、コーチで行ってた現場で、「プロダクトバックログ ……続きを読む

リーンとカンバンが2分で分かるスライド
2010/10/24

リーンとカンバンが2分で分かるスライド

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 海外のアジャイルコミュニティで話題になっていたので紹介します。 スライドは英語ですが、平易なので分かるかと思います。 The Rise of the Lean Machine from Claudio Perrone 絵も素晴らしいし流れもいいです。 ……続きを読む

9日間スプリントのタスクカンバンのビデオ
2010/10/09

9日間スプリントのタスクカンバンのビデオ

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Scrum Allianceのメーリングリストで、9日間のスプリントにおけるタスクカンバンの動きをビデオで撮影したものが投稿されていましたが、これが秀逸なのでご紹介します。 タスクカンバンの前にビデオと時計を定点設置して、休日も含めてずっとビデオを回しっぱなしで撮影したようです ……続きを読む

【資料公開】Tracを顧客に公開する意味
2010/09/11

【資料公開】Tracを顧客に公開する意味

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 9/10(金)に明星大学で行われたオープンソースカンファレンスで、Tracを顧客に公開する意味についてお話をしてきましたので、その資料を公開します。 言いたいことは単純です。 お客様からの信頼はオープンであることから醸成される、ということ オープンにすることで、お客様から ……続きを読む

リーンアジャイルメソッドの概要
2010/09/07

リーンアジャイルメソッドの概要

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Alan Shalloway氏がhttp://www.agilejournal.com/articles/columns/column-articles/3222-an-overview-of-lean-agile-methodsで書かれていた記事が良記事なので、抜粋・意訳にて ……続きを読む

自動テストのfixtureを効率的に管理する方法
2010/09/03

自動テストのfixtureを効率的に管理する方法

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 僕がやっている案件(PHP)はもともとテストコードのないレガシーなプロジェクトで、それを改善するためにずっと動作を確認するための結合レベルの自動テストを増やしてきました。 そんな中で、僕のところではどうやってテスト用のfixtureを管理しているか事例として紹介したいと思います ……続きを読む

テスト自動化について5分で分かるまとめ
2010/08/29

テスト自動化について5分で分かるまとめ

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 テスト自動化について簡単に教えてほしいと言われることが多いので、以下にまとめました。 テスト自動化/テスト駆動開発について XPのプラクティスの中で、最も単体で導入しやすいプラクティスの1つである このプラクティスのみで1冊の本が書けるくらい奥が深い 基本的な方法 失敗する ……続きを読む

指示待ちしてしまうメンバーをどう扱うか
2010/08/27

指示待ちしてしまうメンバーをどう扱うか

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルな開発現場で聞かれる質問について答えていきましょう。 質問:自分のタスクが終わったら、周りを気にせず帰ってしまう人がいて困っています。 質問:メンバーが指示がないと作業が進められないと言って、待ちになってしまい、生産性があがりません。 回答 自分のタスクが終われば ……続きを読む

似非アジャイルって何ですか?
2010/08/25

似非アジャイルって何ですか?

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 いままでアジャイルコーチ稼業をしてきて、よく聞かれる質問の1つに以下があります。 【質問】似非アジャイルって何ですか? 回答 例として以下のようなものがあげられると思います。ほかにもたくさんあるはずです。 アジャイルの4つの価値(ツールより人と人とのコミュニケーション、包括 ……続きを読む

ドキュメントレビューをする際の10のポイント
2010/08/07

ドキュメントレビューをする際の10のポイント

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 重厚長大なドキュメントは、動かなかったり嘘が書いてあったり現実と異なっていたり、その上肝心なこと書いてなかったりということで辛いことが多いのが現状です。 今回とある筋からドキュメントをレビューする際のポイントを教えて欲しい、という依頼を受けたので書いてみます。 なお、個人的には ……続きを読む

そもそもアジャイルって何だろう?
2010/07/22

そもそもアジャイルって何だろう?

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Q:あなたは以下のどの理由でアジャイルではないのでしょうか?以下から1つ以上選んでください。 a デイリースタンドアップミーティングしていない b ペアプログラミングをしていない c TDDをしていない d 象徴となるような人を雇用していない e スクラムマスターがいない f ……続きを読む

スクラムマスターを発狂させる10個のこと
2010/07/13

スクラムマスターを発狂させる10個のこと

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 SlideShareでよいスライドを見つけましたので共有します。 10 Things To Drive Your Scrum Master Crazy from Marc Löffler スプリントバックログの項目ではないタスクをやり続けること 妨害事項を隠してしまう ……続きを読む

ベロシティを他のチームと比較してはいけない
2010/07/09

ベロシティを他のチームと比較してはいけない

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 前回目標ベロシティとベロシティのインフレという話をしました。 そのときに触れなかったいくつかの話題について、追加で説明します。 ベロシティとは ベロシティとは、1スプリント中に完了したプロダクトバックログアイテムの見積りの合算値のことです。 プロダクトバックログアイテムは、あら ……続きを読む

目標ベロシティとベロシティのインフレ
2010/07/03

目標ベロシティとベロシティのインフレ

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 現実から得られるベロシティの実績値をもとに、次のスプリントでそれよりも大きい目標ベロシティを設定することはおすすめしません。 それは以下の理由からです。 そもそもチームの実績としての指標データであるベロシティが目標値として設定されることによって、チームがその目標に到達しなかっ ……続きを読む

アジャイルコーチングやトレーニングを提供しています

株式会社アトラクタでは、アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください。

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  • スクラム実践者が知るべき97のこと
  • 著者/訳者:Gunther Verheyen / 吉羽龍太郎 原田騎郎 永瀬美穂
  • 出版社:オライリージャパン(2021-03-23)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じてさまざまです。本書はスクラムの実践において、さまざまな課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。日本語書き下ろしコラムを追加で10本収録
  • プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
  • 著者/訳者:Melissa Perri / 吉羽龍太郎
  • 出版社:オライリージャパン(2020-10-26)
  • 定価:¥ 2,640
  • プロダクト開発を作った機能の数やベロシティなどのアウトプットで計測すると、ビルドトラップと呼ばれる失敗に繋がります。本書ではいかにしてビルドトラップを避けて顧客に価値を届けるかを解説しています。
  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】
  • 著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎
  • 出版社:翔泳社(2020-05-20)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。
  • みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた
  • 著者/訳者:Matt LeMay / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン(2020-3-19)
  • 定価:¥ 2,640
  • アジャイルで本当の意味での成果を出すには、開発チームだけでアジャイルに取り組むのではなく、組織全体がアジャイルになる必要があります。本書にはどうやってそれを実現するかのヒントが満載です
  • レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
  • 著者/訳者:David Scott Bernstein / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン( 2019-9-18 )
  • 定価:¥ 3,132
  • レガシーコードになってから慌てるのではなく、日々レガシーコードを作らないようにするにはどうするか。その観点で、主にエクストリームプログラミングに由来する9つのプラクティスとその背後にある原則をわかりやすく説明しています。
  • Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
  • 著者/訳者:Jennifer Davis、Ryn Daniels / 吉羽 龍太郎、長尾高弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2018-3-24 )
  • 定価:¥ 3,888
  • 主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します
  • ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント
  • 著者/訳者:リチャード・シェリダン / 原田騎郎, 安井力, 吉羽龍太郎, 永瀬美穂, 川口恭伸
  • 出版社:翔泳社( 2016-12-20 )
  • 定価:¥ 1,944
  • 米国で何度も働きやすい職場として表彰を受けているメンローの創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、職場に喜びをもたらす知恵や経営手法、より良い製品の作り方などを惜しみなく紹介しています
  • アジャイルコーチの道具箱 – 見える化の実例集
  • 著者/訳者:Jimmy Janlén / 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也
  • 出版社:Leanpub( 2016-04-12 )
  • 定価:$14.99
  • この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例を集めたものです。96個(+2)の見える化の方法をそれぞれ1ページでイラストとともに解説しています。アジャイル開発かどうかに関係なくすぐに使えるカタログ集です
  • カンバン仕事術 ―チームではじめる見える化と改善
  • 著者/訳者:原田騎郎 安井力 吉羽龍太郎 角征典 高木正弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2016-03-25 )
  • 定価:¥ 2,138
  • チームの仕事や課題を見える化する手法「カンバン」について、その導入から実践までを図とともにわかりやすく解説した書籍。カンバンの原則などの入門的な事柄から、サービスクラス、プロセスの改善など、一歩進んだ応用的な話題までを網羅的に解説します。
  • Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功"ガイド
  • 著者/訳者:Ken Schwaber、Jeff Sutherland著、角征典、吉羽龍太郎、原田騎郎、川口恭伸訳
  • 出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )
  • 定価:¥ 1,680
  • スクラムの父であるジェフ・サザーランドとケン・シュエイバーによる著者の日本語版。ビジネス層、マネジメント層向けにソフトウェア開発プロセス変革の必要性やアジャイル型開発プロセスの優位性について説明
  • How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜
  • 著者/訳者:Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳)
  • 出版社:達人出版会
  • 定価:500円
  • どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう?それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック