2017

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アジャイル開発やスクラムのトレーニングでよく聞かれる質問とその答え (2)
2017/12/12

アジャイル開発やスクラムのトレーニングでよく聞かれる質問とその答え (2)

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 先日、弊社がアジャイル開発やスクラムのトレーニングの際によく質問いただく項目とそれへの回答を一部紹介しました。 参考になると言ってくださった方も多かったようなので、第二弾を公開します。 ■請負契約でアジャイル開発を進めるコツを教えてください 悪いことは言わないので、請負契約は避 ……続きを読む

アジャイル開発やスクラムのトレーニングでよく聞かれる質問とその答え (1)
2017/12/05

アジャイル開発やスクラムのトレーニングでよく聞かれる質問とその答え (1)

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 弊社ではアジャイル開発、スクラムのトレーニングを提供しているのですが、トレーニング中には多くの質問をいただきます。 今日はよくある質問とその答えについていくつかご紹介したいと思います。 好評そうだったら続編も書く予定です。 ■アジャイル開発において、ドキュメント作成の一般的な指 ……続きを読む

Azure Cloud Shellを活用してスライド公開環境を30分で作る方法
2017/12/02

Azure Cloud Shellを活用してスライド公開環境を30分で作る方法

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Slideshareがスライドの差し替え機能を停止したり、日本語フォントがおかしくなったりして悶絶するのを避けるために、自作のスライド公開用プラットフォームを運用しています(レポジトリはこちらです)。 このプラットフォームはAzureもしくはAWSのオブジェクトストレージやキュ ……続きを読む

スクラムガイド2017での変更点の紹介
2017/11/09

スクラムガイド2017での変更点の紹介

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2017年11月7日(現地時間)にスクラムのルールブックであるスクラムガイドが更新されましたので、Webinarの資料をもとに変更点をご紹介します。 なお、スクラムガイド自体はこちらからダウンロード可能です。日本語訳はさまざまな書籍の翻訳で有名な角征典さんです。以下の紹介に際し ……続きを読む

スクラムマスターの仕事にはどんなものがあるか
2017/10/15

スクラムマスターの仕事にはどんなものがあるか

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムのトレーニングをしている中でよく質問を受ける項目の1つに、スクラムマスターはどんなことをすればよいのか?というものがあります。 答えを一言で表すなら、「スクラムがうまく回るようにする」なのですが、実際にどんな仕事をするのか簡単にご紹介したいと思います。 なお雑多なリスト ……続きを読む

ふりかえりの実施状況に関する調査結果 (Annual Agile Retrospective Report)
2017/08/10

ふりかえりの実施状況に関する調査結果 (Annual Agile Retrospective Report)

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイル開発に関する調査レポートはVersion OneによるAnnual State of Agile Surveyなどをはじめとしていくつかあります。 今回retriumという会社が、Retrospective(ふりかえり)に特化した調査を行った資料を公開したので、簡単に ……続きを読む

スクラムで開発チームが自由な取り組みをするには?
2017/08/06

スクラムで開発チームが自由な取り組みをするには?

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリントをずっと回していると、「いつもスプリントに追われている気がする」「一回立ち止まってゆっくり考えたい」「情報共有ができていない気がするので整理したい」「技術検証をもっとやりたい」「勉強時間をとりたい」といった話を聞くことがあります。 それに対して、どのように対処していく ……続きを読む

スクラムの導入状況のサマリー (The State of Scrum Report 2017)
2017/08/04

スクラムの導入状況のサマリー (The State of Scrum Report 2017)

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムの導入状況 Scrum Allianceが調査を行ったThe State of Scrum Reportの2017年版が公開されていますので、サマリーを見ていきましょう。 なお、レポートはこちらから無料でダウンロードできます。 調査の概要 2016年秋に実施。回答者はS ……続きを読む

スプリントでのプロダクトバックログアイテム着手の方法
2017/07/09

スプリントでのプロダクトバックログアイテム着手の方法

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリント中に対象のプロダクトバックログアイテムにどのように取り組んでいくか、というのは意外とよく質問を受けるので、ここで整理しておきたいと思います。 話を分かりやすくするために、スクラムボードを見ながら考えていきます。 アンチパターン1:プロダクトバックログアイテムごとに担当 ……続きを読む

【資料公開】アジャイル開発プロジェクトの始め方
2017/05/21

【資料公開】アジャイル開発プロジェクトの始め方

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 これからアジャイル開発を始めるときには、気をつけておいた方がよいことや、実際にスクラムでスプリントを回す前にやっておいた方がよいことが色々あります。 それについて使っている資料がありますので参考までに公開しておきます。 これもやった方がいい、こういう時にはどうするの?などあり ……続きを読む

スクラムで依存関係を取り扱う方法
2017/04/23

スクラムで依存関係を取り扱う方法

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 コーチングをしていてよく聞かれる質問の1つに、チーム間をまたがる依存関係の管理をどうするか、というものがあります。 これの回答となる素晴らしい記事がTHE QUIET AGILISTというサイトで公開されていました。 著者のRick Cusolitoさんに記事の翻訳と公開を快諾 ……続きを読む

スクラムマスターロールプレイ
2017/04/03

スクラムマスターロールプレイ

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムに関するコンサルティングやトレーニングなどで仮想のケースを用意してロールプレイをしてみると効果的です。 以下で、たまに自分が使っている資料を公開します。ロールプレイですので確実な回答があるわけではありません。また全てをやることに意味があるわけでもありません。チームで少し ……続きを読む

【資料公開】Effective Retrospective (効果的なふりかえり)
2017/03/18

【資料公開】Effective Retrospective (効果的なふりかえり)

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2017年3月18日におこなわれたProductivity Engineering − Forkwell Meetup #4の登壇資料『Effective Retrospective』の資料を公開します。 登壇の時間が20分ですので基本的な内容になっていますが、これからふりかえ ……続きを読む

AWSとAzureのサービス名対比表
2017/02/13

AWSとAzureのサービス名対比表

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 AWSとAzureを両方使っていると名前で混乱したり、サービス名が思い出せなかったりするのでだいたいこんな感じというレベルでリストにしてみました。 最近の傾向を見ているとAWSはエンタープライズ向けの機能(移行支援や管理系の機能)を多く出している一方でAzureはモバイル系とか ……続きを読む

【新刊発売のお知らせ】変革の軌跡 〜世界で戦える会社に変わるアジャイル・DevOps導入の原則
2017/02/03

【新刊発売のお知らせ】変革の軌跡 〜世界で戦える会社に変わるアジャイル・DevOps導入の原則

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 このたび、2017年1月25日に、『変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】』という書籍が発売になりましたのでお知らせします。 本書はトラディショナルが大企業がどのようにして、マーケットの変化や顧客のニーズにすばやく対応し ……続きを読む

【資料公開】スクラムの落とし穴
2017/01/13

【資料公開】スクラムの落とし穴

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2017年1月12日〜13日にかけてスクラムのイベントであるRegional Scrum Gathering Tokyo 2017が開催されました。 その中でスクラムでよく起こる問題やその原因・対策に関するセッションを行いましたので資料を公開いたします。 アジャイルなやり方でプ ……続きを読む

  • スクラム実践者が知るべき97のこと
  • 著者/訳者:Gunther Verheyen / 吉羽龍太郎 原田騎郎 永瀬美穂
  • 出版社:オライリージャパン(2021-03-23)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じてさまざまです。本書はスクラムの実践において、さまざまな課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。日本語書き下ろしコラムを追加で10本収録
  • プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
  • 著者/訳者:Melissa Perri / 吉羽龍太郎
  • 出版社:オライリージャパン(2020-10-26)
  • 定価:¥ 2,640
  • プロダクト開発を作った機能の数やベロシティなどのアウトプットで計測すると、ビルドトラップと呼ばれる失敗に繋がります。本書ではいかにしてビルドトラップを避けて顧客に価値を届けるかを解説しています。
  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】
  • 著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎
  • 出版社:翔泳社(2020-05-20)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。
  • みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた
  • 著者/訳者:Matt LeMay / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン(2020-3-19)
  • 定価:¥ 2,640
  • アジャイルで本当の意味での成果を出すには、開発チームだけでアジャイルに取り組むのではなく、組織全体がアジャイルになる必要があります。本書にはどうやってそれを実現するかのヒントが満載です
  • レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
  • 著者/訳者:David Scott Bernstein / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン( 2019-9-18 )
  • 定価:¥ 3,132
  • レガシーコードになってから慌てるのではなく、日々レガシーコードを作らないようにするにはどうするか。その観点で、主にエクストリームプログラミングに由来する9つのプラクティスとその背後にある原則をわかりやすく説明しています。
  • Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
  • 著者/訳者:Jennifer Davis、Ryn Daniels / 吉羽 龍太郎、長尾高弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2018-3-24 )
  • 定価:¥ 3,888
  • 主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します
  • ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント
  • 著者/訳者:リチャード・シェリダン / 原田騎郎, 安井力, 吉羽龍太郎, 永瀬美穂, 川口恭伸
  • 出版社:翔泳社( 2016-12-20 )
  • 定価:¥ 1,944
  • 米国で何度も働きやすい職場として表彰を受けているメンローの創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、職場に喜びをもたらす知恵や経営手法、より良い製品の作り方などを惜しみなく紹介しています
  • アジャイルコーチの道具箱 – 見える化の実例集
  • 著者/訳者:Jimmy Janlén / 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也
  • 出版社:Leanpub( 2016-04-12 )
  • 定価:$14.99
  • この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例を集めたものです。96個(+2)の見える化の方法をそれぞれ1ページでイラストとともに解説しています。アジャイル開発かどうかに関係なくすぐに使えるカタログ集です
  • カンバン仕事術 ―チームではじめる見える化と改善
  • 著者/訳者:原田騎郎 安井力 吉羽龍太郎 角征典 高木正弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2016-03-25 )
  • 定価:¥ 2,138
  • チームの仕事や課題を見える化する手法「カンバン」について、その導入から実践までを図とともにわかりやすく解説した書籍。カンバンの原則などの入門的な事柄から、サービスクラス、プロセスの改善など、一歩進んだ応用的な話題までを網羅的に解説します。
  • Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功"ガイド
  • 著者/訳者:Ken Schwaber、Jeff Sutherland著、角征典、吉羽龍太郎、原田騎郎、川口恭伸訳
  • 出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )
  • 定価:¥ 1,680
  • スクラムの父であるジェフ・サザーランドとケン・シュエイバーによる著者の日本語版。ビジネス層、マネジメント層向けにソフトウェア開発プロセス変革の必要性やアジャイル型開発プロセスの優位性について説明
  • How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜
  • 著者/訳者:Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳)
  • 出版社:達人出版会
  • 定価:500円
  • どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう?それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック