2009

タグ「2009」のついた投稿
スクラムにおけるマネージャーの役割の変化
2009/12/17

スクラムにおけるマネージャーの役割の変化

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Yahoo Groupのスクラム開発のメーリングリストでPete Deemer氏が投稿した記事から気になるところを抜粋して意訳にてご紹介します。 原文は、Manager 2.0: The Role of the Manager in Scrumを参照してください。 12ページく ……続きを読む

ユーザーストーリー分割のメリット
2009/12/13

ユーザーストーリー分割のメリット

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 New to agile - Learn how to split storiesより抜粋してご紹介します。 ユーザーストーリー分割のメリットのメリットは以下の10個です。 ストーリー分割によって、元のストーリー上のいくつかの仕事はやる必要がなくなるかもしれない(リーンの警告 ……続きを読む

イテレーティヴとインクリメンタルの違い
2009/12/10

イテレーティヴとインクリメンタルの違い

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 The waterfall trap for “agile” projects より抜粋してご紹介します。 インクリメンタルでもイテレーティヴでも同じものを目指しているように見えるが、インクリメンタルな開発は顧客が満足しないものを作ってしまうリスクが軽減 ……続きを読む

オフショアはコスト削減につながらない
2009/12/05

オフショアはコスト削減につながらない

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Zen, Project Management, and Life: Proof that Agile Worksが、偉い人への説得材料用として役にたちそうですので、要約にて紹介します。 ここで言っているオフショアは、日本でいうところの下流工程の海外への丸渡しであり、分散アジャ ……続きを読む

アジャイルプロジェクトの契約に関する私見
2009/11/12

アジャイルプロジェクトの契約に関する私見

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 ソフトウェアを構築するときに締結する契約は、大別すると請負契約と準委任契約、そして派遣契約(今回は割愛します)があります。 請負契約は、完成させるべきものを事前に規定し、それを満たすものを納品することで代金が支払われます。 一方で準委任契約は、発注者の代わりに自身の裁量で業務を ……続きを読む

アジャイル開発の26のヒント
2009/11/01

アジャイル開発の26のヒント

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 InfoQ: アジャイル開発を成功に導く26のヒントから原文を辿って見つけたものを抜粋でご紹介します。 詳しく知りたい場合は上記の原文をどうぞ。 2つめの作業に入る前に1つめの作業を終わらせよう ビルドを壊してはいけない ルーチンはユースケースの実装で必要になるまでは作っては ……続きを読む

スプリント中のプロダクトバックログアイテムの入れ替え
2009/10/25

スプリント中のプロダクトバックログアイテムの入れ替え

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリント中での着手対象プロダクトバックログアイテムの入れ替えについて、以下の記事を参照しつつ解説します。 Switching stories mid sprint http://agilesoftwaredevelopment.com/blog/jackmilunsky/ ……続きを読む

チームがアジャイルかどうかをセルフアセスメントする42の質問
2009/10/21

チームがアジャイルかどうかをセルフアセスメントする42の質問

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 How Agile Are You? (Take This 42 Point Test)が良い記事なので抜粋・意訳にてご紹介します。 ちなみにチームが「アジャイル」か?というより、チームが「スクラム」か?といった方が良いと思われるので、その点は留意してください。 チームに決定 ……続きを読む

アジャイルへの間違った理解がプロジェクトを迷走させる
2009/10/20

アジャイルへの間違った理解がプロジェクトを迷走させる

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルに関する間違った理解、よく聞く誤解について整理しました。 アジャイルだから仕様変更は自由? スプリント中で実装中のプロダクトバックログアイテムの変更とスプリント内で実装するプロダクトバックログアイテムの追加は開発チームが受け入れない限り勘弁してください。 それ以外のプ ……続きを読む

ウォーターフォールとスクラムとリーンの違い
2009/10/08

ウォーターフォールとスクラムとリーンの違い

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Agile101より引用の図が分かりやすいので引用・意訳にてご紹介します。 ウォーターフォール プロジェクトの終了直前のデプロイまで、何の価値も実現できない テストを最後に残しているため、最後の最後まで問題の発見が遅れる 要求事項が変化しているかもしれないのに、ステークホルダ ……続きを読む

アジャイルと組織の関係
2009/08/10

アジャイルと組織の関係

みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 InfoQのアジャイルが「チームの5つの機能障害」に取り組むが良い記事でしたので紹介します。 すごく良い記事なのでぜひリンク先を読んでみてください。 ここでは次のように言っています。 アジャイルの実践は、明確に「ソフトウェア開発のよりよい方法の発見」を目標にしているが、チームの ……続きを読む

  • スクラム実践者が知るべき97のこと
  • 著者/訳者:Gunther Verheyen / 吉羽龍太郎 原田騎郎 永瀬美穂
  • 出版社:オライリージャパン(2021-03-23)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じてさまざまです。本書はスクラムの実践において、さまざまな課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。日本語書き下ろしコラムを追加で10本収録
  • プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける
  • 著者/訳者:Melissa Perri / 吉羽龍太郎
  • 出版社:オライリージャパン(2020-10-26)
  • 定価:¥ 2,640
  • プロダクト開発を作った機能の数やベロシティなどのアウトプットで計測すると、ビルドトラップと呼ばれる失敗に繋がります。本書ではいかにしてビルドトラップを避けて顧客に価値を届けるかを解説しています。
  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOK 【増補改訂版】
  • 著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎
  • 出版社:翔泳社(2020-05-20)
  • 定価:¥ 2,640
  • スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。
  • みんなでアジャイル ―変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた
  • 著者/訳者:Matt LeMay / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン(2020-3-19)
  • 定価:¥ 2,640
  • アジャイルで本当の意味での成果を出すには、開発チームだけでアジャイルに取り組むのではなく、組織全体がアジャイルになる必要があります。本書にはどうやってそれを実現するかのヒントが満載です
  • レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス
  • 著者/訳者:David Scott Bernstein / 吉羽龍太郎、永瀬美穂、原田騎郎、有野雅士
  • 出版社:オライリージャパン( 2019-9-18 )
  • 定価:¥ 3,132
  • レガシーコードになってから慌てるのではなく、日々レガシーコードを作らないようにするにはどうするか。その観点で、主にエクストリームプログラミングに由来する9つのプラクティスとその背後にある原則をわかりやすく説明しています。
  • Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
  • 著者/訳者:Jennifer Davis、Ryn Daniels / 吉羽 龍太郎、長尾高弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2018-3-24 )
  • 定価:¥ 3,888
  • 主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します
  • ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント
  • 著者/訳者:リチャード・シェリダン / 原田騎郎, 安井力, 吉羽龍太郎, 永瀬美穂, 川口恭伸
  • 出版社:翔泳社( 2016-12-20 )
  • 定価:¥ 1,944
  • 米国で何度も働きやすい職場として表彰を受けているメンローの創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、職場に喜びをもたらす知恵や経営手法、より良い製品の作り方などを惜しみなく紹介しています
  • アジャイルコーチの道具箱 – 見える化の実例集
  • 著者/訳者:Jimmy Janlén / 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也
  • 出版社:Leanpub( 2016-04-12 )
  • 定価:$14.99
  • この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例を集めたものです。96個(+2)の見える化の方法をそれぞれ1ページでイラストとともに解説しています。アジャイル開発かどうかに関係なくすぐに使えるカタログ集です
  • カンバン仕事術 ―チームではじめる見える化と改善
  • 著者/訳者:原田騎郎 安井力 吉羽龍太郎 角征典 高木正弘
  • 出版社:オライリージャパン( 2016-03-25 )
  • 定価:¥ 2,138
  • チームの仕事や課題を見える化する手法「カンバン」について、その導入から実践までを図とともにわかりやすく解説した書籍。カンバンの原則などの入門的な事柄から、サービスクラス、プロセスの改善など、一歩進んだ応用的な話題までを網羅的に解説します。
  • Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功"ガイド
  • 著者/訳者:Ken Schwaber、Jeff Sutherland著、角征典、吉羽龍太郎、原田騎郎、川口恭伸訳
  • 出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )
  • 定価:¥ 1,680
  • スクラムの父であるジェフ・サザーランドとケン・シュエイバーによる著者の日本語版。ビジネス層、マネジメント層向けにソフトウェア開発プロセス変革の必要性やアジャイル型開発プロセスの優位性について説明
  • How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜
  • 著者/訳者:Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳)
  • 出版社:達人出版会
  • 定価:500円
  • どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう?それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック