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スプリントゴールを達成できたかどうかは、いつ誰が確認するのですか?

ご存知のとおり、スクラムにおけるスプリントの唯一の目的はスプリントゴールを達成することです。 スプリントゴールはスプリントプランニングの終了時までにスクラムチームで決定します。通常はプロダクトオーナーが、そのスプリントでプロダクトの価値をどう高めたいかを共有し、それを踏まえてスクラムチーム全体で考えます。スプリントゴールは、ステークホルダーが理解できるものでなければいけません。

ここまではスクラムガイドに書いてありますが、スプリントゴールが達成できたかどうかをいつ誰が確認するのかは書かれていません。 いつものように根底にある価値観や原則を踏まえて考えなければいけません。

誰が確認するのか?

スクラムチームはプロダクトに関して必要となり得るすべての活動に責任を持ちます。そして自己管理型で誰がいつ何をどのように行うかも自分たちで決定します。 すなわちスプリントゴールが達成できたかどうかの判断はスクラムチーム自身が行います。

いつ確認するのか?

スプリントの唯一の目的がスプリントゴールの達成なので、スプリントゴールの達成の可能性を毎日デイリースクラムで検査します。 もし開発者がスプリントゴールの達成にリスクがあると判断した場合は、プロダクトオーナーと調整することになります。

つまり、スクラムチームはスプリントゴールの達成見込みや達成されたかどうかを常に検査しているのです。 スクラムチームとして、スプリントレビューを開始する時点でスプリントゴールの状況について説明できるようになっていなければいけません

スプリントレビューでは、スプリントゴールを紹介した上で、完成したインクリメントを提示します。 そこでステークホルダーからさまざまなフィードバックが返ってきます。 そのフィードバックを踏まえて、スクラムチーム自身が「スプリントゴールが達成できていない」という判断に変更することもあります。

なお、ステークホルダーからスプリントゴールの達成有無を決定されることはありません。 ただし、スクラムチーム自身はスプリントゴールを達成できていると思っていて、その一方でステークホルダーはスプリントゴールを達成できていないと思っているような状況が起こるのであれば、何らかの問題があることを示しているので検査と適応をしなければいけません。

最終的には、スプリント終了時までに、スプリントゴールが達成できたかどうかをスクラムチーム自身で決定します。

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