直近開催のScrum Alliance認定スクラムマスター研修のご案内
なぜプロダクトバックログアイテムが多すぎるとよくないのですか
プロダクトバックログアイテムの数が多すぎると、チームに悪影響を及ぼします。 たとえば、以下のような問題が発生します。
- プロダクトバックログアイテムが多すぎると、どこに何があるのかが分かりづらくなり、全体像を把握するのが難しくなります
- そのため、似たようなプロダクトバックログアイテムが重複して追加されたり、不要なプロダクトバックログアイテムが残ったままになったりします
- また、数が多いと1つ1つを確認する時間がないので、個々のプロダクトバックログアイテムの質が落ちていきます
- これらの結果、プロダクトバックログアイテムの並び順も最新の状態を維持できなくなります
- このようなことを続けていると、スクラムチームを始めとして、関係者がプロダクトバックログを見るのをやめてしまい、何でもプロダクトオーナーに聞けばいい、という態度を誘発します
- これらは多くのムダを生み出す結果になります
- リードタイムの観点では、プロダクトバックログアイテムが多いと、新たに投入されたプロダクトバックログアイテムが実現されるまでのリードタイムの平均は長くなります。これは競争力を阻害する可能性があります
アジャイルソフトウェア開発宣言の「Simplicity」で書かれているとおり、同じゴールを達成するのであれば、やらずに済ませることをなるべく多くしたいので、不要なプロダクトバックログアイテムはどんどん捨てましょう。 本当に重要なアイデアは、一度消したとしてもまた蘇ります。
目安となるプロダクトバックログアイテムの数はチームによって違いますが、50個〜100個くらいを上限にしておくと扱いやすいでしょう。
カテゴリ
スクラム スクラムチーム プロダクトオーナー スクラムマスター 開発者 プロダクトバックログ プロダクトバックログアイテム プロダクトバックログリファインメント スプリントバックログ インクリメント スプリント スプリントプランニング デイリースクラム スプリントレビュー スプリントレトロスペクティブ プロダクトゴール スプリントゴール 完成の定義 プロダクトマネジメント プロダクトマネージャー 見積り アジャイル
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発
- 著者/訳者:西村 直人、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎
- 出版社:翔泳社
- 発売日:2020-05-20
- 単行本(ソフトカバー):288ページ
- ISBN-13:9784798163680
- ASIN:4798163686





















